えー機材紹介第三弾はベースです。G&L JB 日本では去年から販売が始まったばかりの新モデルです。
新モデルって言ってもスペック的には一般的なジャズベースと何ら変りないんですけどね。
アルダーボディ・メイプル指板・2ボリューム1トーンでパッシブ。なんともまぁ普通。
これ、買ったのは今年の2月なのですが、試奏自体は去年の9月頃に一度やってたんですよね。
そん時にあまりの音の良さにベタボレ状態だったのですが、予算が無さすぎてその時は断念。
今年の2月に新しいベースが欲しいと思って、コレと同じモデルが沢山置いてある楽器屋に行きまして試奏したのですが
明らかにコイツに比べて音が良くない。いや、良い音なんだけど面白みが無い。
コイツはねー、馬鹿みたいに音が暴れるんですよね。それでいて凄く音が引き締まってる。
あえて軽く音がビビるくらいの弦高に設定して、いつでもガリガリ音が出るようにしてます。
それでいてピッキングニュアンスには忠実で、特に指弾きだと本当に様々な表情が出せるんですよね。
コイツのローンは来年10月まで残ってます。死ねる^q^
でもコイツを手に入れることが出来て良かった。もう今は他にベースが欲しいなんて一切思わない。
それくらいコイツは俺の出したい音をドンズバで出してくれます。まさに運命の出会い。
コイツとEBS MULTI COMPがあれば他には何も要らない。それだけで全てやりたいことができます。
アンプも選ばないしねコイツは。個性が強いのに順応性も高いという。
ただ、俺以外の人には使いにくいんじゃないかな、と思う時もあります。割とジャジャ馬なトコもあるしねー。
擬人化するとなんだろ……とても擬人化しにくい性格だねコイツはw
なんか思いついたら追記するとします。でもとっても良い子よこの子。
さて、明日は起きられたら弦交換してレコーディングしたいなぁ。
いい加減例のボーカルアレンジを完成させねば……乞うご期待。